タトゥーを入れて後悔した・している女性から学ぶ教訓とは。

タトゥーを入れて後悔した・している女性から学ぶ教訓とは。

タトゥーを入れて後悔した？している？除去したい？消したい？ちょっと待って、考え方を変えるだけでハッピーな気持ちで一緒にそのタトゥーと付き合えるとしたらどうですか？ここではタトゥーを入れて後悔して７年後も一緒に後悔と向き合いいつの間にか受け入れ笑顔が絶えない人生を歩んでいる女性のお話があります。一緒に学んでみましょう。

２０代後半で勢いでタトゥーを入れた

とある海外映画の背中に見えたデザインが素晴らしく感じて（すみません酔っていました）お昼にすぐに近所のタトゥー屋に印刷したデザインを持ち込み、女性の入れる部位で痛みの少ないを聞いてとある部位に１０cm四方のタトゥーを入れました。（詳細はぼかします）

帰宅してすぐにタトゥーを入れた事を後悔「夢から覚めた」「私には似合わない」

帰宅して赤みの残るタトゥーを見て思ったのは、私には似合わない。でした。数日して色が落ち着いても一度後悔してしまったせいか絶望以外の感情は生まれませんでした。

ずっと動けないが仕事がある。

「私はなんでタトゥーを入れてしまったのか？」そう思いながらも生活の為に仕事をする必要があったので仕事はこなす日々を過ごしました。そこでさらに追い打ちがあったのは温泉とプールにいけないこと。入れた事を後悔してる自身を恥ずかしと感じてしまい、友人に打ち明けるタイミングを逃してしまったこと。あまりにきつい日々だったので詳細は割愛。

後悔について思った事と調べた事

アメリカでは約１７％の人が後悔をしています。日本ではタトゥーを入れた女性の約半数の人が後悔をしています。その先に待っているのは皮膚移植か、無理やり火傷させて皮膚を生まれ変わらせる痛みと長期治療を伴う時間との戦いと脅してくる情報サイトの多い事。しかし、しかし、本当にそれだけですか？私は言います「そんなことはありません」「後悔しないで生きてきた人はどれほどいるでしょうか？」思い出してください。後悔とは、自らの足で歩んだ勇気ある一歩を否定するのではなく、認めて成長するきっかけをくれたと思うのはどうでしょうか？

後悔の先に気がついた事

タトゥーを見るたびに後悔し絶望した時期もありましたが結局移植するお金も除去する勇気もなくいつの間にか７年間もの間付き合っています。当時付き合っていた彼氏はいつの間にか素晴らしい旦那さんに、父親になりました。がむしゃらに生きてきた結果いつの間にか私の若気の至りは隠れていつの間にか失敗も成功も共に過ごしたパートナーのような関係になっている事に気がつきました。いつの間にか受けれている自分に気がついたのです。

タトゥーを見せて笑えるようになっていた

今では人から子供から子供の友達からの「これなーに？」と聞かれると「あはは綺麗でしょ」と一緒に笑えています。（人の名前を入れなかった事に感謝）似合っていなくても私だし、私が選んだ子供のような存在になってます。

後悔を後悔しないで

タトゥーを入れて７年経って私が学んだことは

①完璧な人はいない、私は完璧ではない事。

②自身で行った間違いを愛する事。

③間違いを行なった私自身を許す事。

④愛し、許す事を頑張る自身に感謝する事。

です。

後悔とは教訓

後悔は辛いですよね。しかし次はもっと上手くやろうと思いませんか？

そういう事です、人は後悔した事で失敗に間違いに気がつき、いかに次は上手くやれるか学び成長して行くのです。

後悔とは教訓というのはそういう事です。

前を向いてみてください。

無限大の道が広がっていますから。

それでも辛い人は

上記４つの学んだ事を自身に当てはめて紙に書いてみましょう。

○○は完璧じゃないよね。

○○を愛しているよ。

○○を許すよ。

○○に感謝しているよ。

○○に自身の名前を入れて書いてみましょう。許せなくても後悔が溢れていても泣いても書いてみましょう。

まずはそこから。

少しづつ受け入れる準備が始まります。