『I』かっこいいラテン語の格言、名言と意味
Ignis aurum probat; miseria fortes viros.
読み : イグニス・アウルム・プロバト ミセリア・フォルテース・ウィロース
意味 : 炎は黄金を証明し、苦難は勇者を証明する
本物の黄金が炎をものともしないように、
苦難が人を強くするという意味のセネカの言葉です。
Ignoramus et ignorabimus.
読み : イグノラムス・イグノラビムス
意味 : 我々は知らない、知ることはないだろう
運動の起源や自由意志などといった科学上の問題の中には人間の認識の仕組み上、永遠に答えが出ないものがあると説いた19世紀の生理学者エミール・デュ・ボア=レーモンの言葉です。
また、後に数学者ヒルベルトがこの格言を「私たちは知るだろう、私たちは知らねばならない」と言い換えて引用したりもしています。
Imitatores, servum pecus!
模倣者達よ、お前たちは卑屈な連中だ!
In absentia lucis, Tenebrae vincunt.
※ 読み:「イン・アブセンティア・ルーキス・テネブラエ・ヴィンクント」
ワシントン・ポストのモットーとまではいきませんが、このフレーズはそれに近いものがあります。もしあなたが自分の中のスーパーヒーローを表現したいと思ったら、この表現を試してみてください。”In the absence of light, darkness prevails.” という意味です。
In alio pediculum, in te ricinum non vides.
あなたは他人のシラミを見るが、自分自身のダニは見ない
自分を棚に上げて話す人間に魅力を感じる人はいないでしょう。
In dubiis non est agendum.
曖昧な場合には、行動してはいけない
急がば回れ。曖昧と感じた時こそ、落ち着いて周囲を見渡す冷静さを。
Inhumanitas omni aetate molesta est.
不人情はすべての年代において有害である
Inis vitae sed non amoris
「人生の終わり、でも愛の終わりではない」という意味のこの言葉は、基本的に、失った人を悲しむことの意味を表しています。
「f」を付け足すことでもっと壮大な生命という意味に。
finis vitae sed non amoris
※ 読み:「フィーニス・ウィータエ・セッド・ノーン・アモーリス」
生命は終わる、だが愛は終わらない
Initium sapientiae cognitio sui ipsius.
※ 読み:「イニティウム・サピエンティアエ・コグニティオー・スイー・イプシーウス」
意味:自分自身を知ることが知恵の始まりである
※ initium :「始まり」(イニシャルの語源)
In medio stat virtus.
美徳は中程度のところに立っている
In necessariis unitas, in dubilis libertas, in omnibus caritas.
必要なものの中では和合、曖昧なものの中では自由、すべてのものの中では慈悲
Innocue vivite, numen adest.
過ちなく生きよ;神は存在する
In principio creavit Deus caelum et terram.
※ 読み:「イン・プリンキピオー・クレアーウィット・デウス・カエルム・エト・テッラム」
初めに、神は、天と地をつくった
創世記 の言葉
In spiritu et veritate.
魂と真実において
Intellectum valde amat.
知性を強く愛せよ
Interfice errorem, diligere errantem.
罪を打ちのめし、その罪人を愛せよ
Inter arma silent leges (Musae).
※ 読み:「インテル・アルマ・シレント・ムーサエ」
武器の中で、法は沈黙するマルクス・トゥッリウス・キケロ の言葉
In virtute sunt multi ascensus.
※ 読み:「イン・ウィルトゥーテ・スント・ムルティー・アスケンスース」
美徳には、多くの段階がある
In vino veritas.
※ 読み:「イン・ウィーノー・ウェーリタース」
ガイウス・プリニウス・カエキリウス・セクンドゥス(大プリニウス) の言葉
読み : イン・ウィーノー・ウェーリタース
意味 : 真実はワインの中にある。
(酔った人は真実を述べる)
「酒に酔えば、誰もが隠した秘密や欲望を曝け出す」
という意味の古代ギリシアの諺。特にラテン圏の古代ギリシア、ローマではワインの生産が盛んであり、文中に出て来る単語vinoは現代のワインの語源にもなっています。
Ispsa scientia potestas est.
知識は力なり
Ira furor brevis est.
※ 読み:「イーラ・フロル・ブレウィス・エスト」
怒りは短時間の精神異常である
クィントゥス・ホラティウス・フラックス の言葉
Iucundi acti labores.
克服した労働は楽しい。
『J』かっこいいラテン語の格言、名言と意味
Jucunda memoria est praeteritorum malorum.
※ 読み:「ユークンダ・メモリア・エスト・プラエテリトールム・マロールム」
過ぎ去った苦しみの思い出は、喜びに変わる
マルクス・トゥッリウス・キケロ の言葉
『L』かっこいいラテン語の格言、名言と意味
Laborare est orare.
労働は祈りである
Leve fit, quod bene fertur, onus.
上手に担われるとき、荷物は最も軽くなる
Levis est fortuna: id cito reposcit quod dedit.
※ 読み:「レウィス・エスト・フォルトゥーナ。イド・キト・レポスキト・クウォド・デディト」
運命は軽薄である。与えたものをすぐに返すよう求めるから
Libenter homines id quod volunt credunt.
人間は、望むことを喜んで信じる
Libertas inaestimabilis res est.
自由はすべての価値を超越したものだ。
Libertas perfundet omnia luce.
※ 読み方が見つかりませんでした。
バルセロナ大学のモットーであるこのラテン語は、英語では “Freedom will flood with all things with light “となります。休みの日には世界が少し明るくなるでしょ?あれです。あと、政治的な自由のようなものも。
Lupus non timet canem latrantem.
※読み方がみつかりませんでした。
意味:「狼は吠える犬を恐れない」
いじめっ子に屈しないことを明確にする方法が必要ですか?単純に、”Lupus non timet canem lantrantem “と伝えてください。ただ吠えるだけの人間は本当に強い人間からしたら小さく矮小な弱さを持った弱者であることを知っているからです。
『M』かっこいいラテン語の格言、名言と意味
Magna voluisse magnum.
※ 読み:「マグナ・ウォルイッセ・マグヌム」
偉大なことを欲したということが偉大である
Malo mori quam foedari.
※ 読み:「マーロー・モリー・クヮム・フォエダーリー」
あなたの評判はあなたにとってすべてですか?ならば、”Death rather than dishonor “と訳されるこのモットーを覚えておくといいかもしれません。
Malum consilium quod mutari non potest.
変更することができない計画は悪い計画である
※ 読み方が見つかりませんでした。
あなたは、状況が変化しても、To-Doリストから逸脱することが苦手ですか?あなたは、箇条書きの日記の一番上に「Malum consilium quod mutari non potest」と書いてみるといいかもしれません。シルスのこの言葉は、「変更できない計画は悪いものだ」という意味です。
Mea mihi conscientia pluris est quam omnium sermo.
私の良心は、あらゆる演説より私にとってより重要である
Mea navis aëricumbens anguillis abundant.
※読み方がみつかりませんでした。
もちろん、すべてのラテン語のフレーズが役に立つわけではなく、中には面白いものもあります。特に、モンティ・パイソンの「ダーティ・ハンガリアンズ・フレーズブック」というスケッチに出てくるユーモラスな格言を翻訳したこのフレーズは、「私のホバークラフトはウナギでいっぱいだ」という意味です。
Memento mori.
※ 読み:「メメントー・モリー」
(自分が)死ぬことを覚えていなさい
読み : メメント・モリ
意味 : 死を想え
「今は絶頂にあるかもしれないが、
明日もそうであるかは分からない」
という警告を与えていたそうです。
Mens agitat molem.
※ 読み:「メンス・アギタト・モーレム」
精神は大塊(物質)を動かす
プブリウス・ウェルギリウス・マロ の言葉(アエネーイス)
Miserum est arbitrio alterius vivere.
※ 読み:「ミセルム・エスト・アルビトリオー・アルテリーウス・ウィーウェレ」
他人の判断に従って生きることはみじめである
Misce stultitiam consiliis brevem, dulce est desipere in loco.
※ 読み:「ミスケ・ストゥルティティアム・コンシリイース・ブレウェム・ドゥルケ・エスト・デーシペレ・イン・ロコー」
僅かの愚かさを思慮に混ぜよ、時に理性を失うことも好ましい
クィントゥス・ホラティウス・フラックス の言葉
Multi famam, conscientiam pauci verentur.
多くの人は世間体を心配し、少数の人が、良心を心配する
Mundus vult decipi, ergo decipiatur.
世界は騙されることを欲している、それゆえ世界は騙される
『N』かっこいいラテン語の格言、名言と意味
Natura in minima maxima.
自然は最も小さなものにおいて最も素晴らしい
Natura non constristatur.
※ 読み:「ナートゥーラー・ノーン・コンストリスタトゥール」
嵐で家が壊れたり、危険な状態で飛行機がキャンセルされたりすると、腹が立つのは当然ですが、ラテン語圏の人々は、自然が人間の気持ちを共有していないことを明確にしていました。「自然は悲しまない」という意味の “Natura non constristatur “は、大自然がいかに人間のことを気にしていないかを、自分や他人に伝えるのに最適なフレーズです。
Navigare necesse est.
航海することが必要である
Nec possum tecum vivere, nec sine te.
私はおまえとともに生きていけない、おまえなしに生きていけない
Nemo autem regere potest nisi qui et regi.
支配されることができない者は、支配することはできない
Nemo fortunam jure accusat.
※ 読み:「ネーモー・フォルトゥーナム・ユーレ・アックーサト」
誰も運命を正当に非難できない
Nemo mortalium omnibus horis sapit.
※ 読み方はみつかりませんでした。
自分が比較的賢い人間だと思っているからといって、必ずしも常に頭が冴えているわけではありません。多くのラテン語話者がこのフレーズであなたに思い出させるかもしれません。
Nemo nascitur artifex.
芸術家に生まれるものはいない
Nemo timendo ad summum pervenit locum.
勇敢さを欠いて高位に到着した者はない
Nihil difficile amanti.
※ 読み:「ニヒル・ディッフィケレ・アマンティー」
恋する者には何事も困難ではない
マルクス・トゥッリウス・キケロ の言葉(弁論家について)
Nihil est ab omni parte beatum.
すべての部分において良いというものはない
Nihil est miserum nisi cum putes.
不運であると考えなければ、何も不運ではない
Nihili est qui nihil amat.
※ 読み:「ニヒリー・エスト・クィー・ニヒル・アマト」
何も愛さない者は、何の値打ちもない
ティトゥス・マッキウス・プラウトゥス の言葉(喜劇『ペルシア人』)
Nihil lacrima citius arescit.
涙より速く乾くものはない
Nisi credideritis, non intelligetis.
信じないかぎり、理解することはない
Noli equi dentes inspicere donati.
もらい物のあら探しをするな
Non ducor, duco.
読み : ノン・ドゥカ・ドゥコ
意味 : 我は導かれず。我こそが導く
ブラジルのサンパウロ市のモットーとなっている言葉。
いかなる時も主体性を失わないという
強い意志が感じられる格言です。
仕事で部下に自分がリーダーであることを伝えたいときは、”non ducor duco “を投げかけてみましょう。このフレーズは、「私はリードされているのではなく、リードしている」という意味で、自分が邪魔者ではないということを相手に伝える強力な手段です。
Non est vivere sed valere vita est.
※ 読み:「ノーン・エスト・ウィーウェレ・セド・ウァレーレ・ウィータ・エスト」
(ただ)生きることでなく元気であること、それが人生だ
マルクス・ウァレリウス・マルティアリス の言葉
Non mihi, non tibi, sed nobis.
※ 読み:「ノーン・ミヒ・ノーン・ティビ・セド・ノービース」
私のためではなく、あなたのためではなく、私たちのために
Non omne quod licet honestum est.
許されることすべてが正当だとは限らない
Non progredi est regredi.
読み : ノーン・プローグレディー・エスト・レグレディー
意味 : 前進せぬは後退することなり
「このままが良い」人は誰しもそう思うもの。だが、その変化を恐れ続けた結果何も変わらない毎日、刺激のない日々、人は刺激を求めてこそ生を実感できるというのに、その器に止まる限りあなたに新たな発見、喜びは生まれないだろう。
Non scholae sed vitae discimus.
※ 読み:「ノーン・スコラエ・セド・ウィータエ・ディスキムス」
われわれは学校のためでなく、人生のために学ぶ
ルキウス・アンナエウス・セネカ の言葉(書簡集)
Non vestimentum virum ornat, sed vir vestimentum.
衣服が人を飾るのではなく、人が衣服を飾るのだ
Nosce te ipsum.
汝自身を知れ
Nulla res carius constat quam quae precibus empta est.
懇願して買ったものより高価なものはない
Nullum magnum ingenium sine mixture dementia fuit.
※ 読み方が見つかりませんでした。
素晴らしいアイデアや不可能と思われる予測も、最初は理解できない人に笑われてしまうことが多々あります。そんなときは、「Nullum magnum ingenium sine mixture dementia fuit」、つまり、「狂気の要素を含まない偉大な知恵はなかった」という言葉を反論者に思い出してください。
Nullum saeculum magnis ingeniis clausum est.
※ 読み:「ヌッルム・サエクルム・マグニース・インゲニイース・クラウスム・エスト」
偉大な知性に対して門戸を閉じた時代はない
次は『0』からになります。
『O』かっこいいラテン語の格言、名言と意味
Occasio aegre offertur, facile amittitur.
機会は与えられにくく、失われやすい
Omne initium est difficile.
※ 読み:「オムネ・イニティウム・エスト・ディッフィキレ」
すべての始まりは困難である。
はじめの一歩は誰しもが”初体験”である。周囲を見ても誰もいないのは当たり前で誰もやったことのない未知の道なのだから、誰もが通る道だ、前を向いて行け。いつの間にか慣れた道になる。
Omnes una manet nox
※ 読み:「オムネース・ウーナ・マネト・ノクス」
ホレスの『オデッセイ』に登場するこのラテン語のフレーズは、直訳すると「ある夜が我々全員を待っている」となり、我々が「人間である」ことを思い出させてくれるものである。ここでいう「ある夜」とは、私たちが死ぬ夜のことです。
人はいつか死ぬ、メメントモリと近い意味を持つ言葉ですね。

Omnia eunt more modoque fluentis aquae.
※ 読み:「オムニア・エウント・モーレ・モドークウェ・フルエンティス・アクウァエ」
万物は流れる川のように移ろいゆく
留まり続けることはできない、どんな大木だって成長を止めることはできないのだから、認知できない壮大な生命の流れに逆らうのではなく身を委ねることも大切だ。
Omnium rerum principia parva sunt.
※ 読み:「オムニウム・レールム・プリンキピア・パルウァ・スント」
すべての物事の始まりは小さい。
どんな偉大な人でも、まずは小さな一歩=行動から始まっている。
その気付き=チャンスと捉えて動くべきだなのだ。
Ora et labora.
※ 読み:「オーラー・エト・ラボーラー」
意味:祈れ、そして働け
キリスト教カトリック派のベネディクト会のモットーであるこの言葉は信徒のように祈りを捧げ続けなさい、働きなさいという単純な意味ではない。どちらかというと『信念を持って動け』という意味の方が通じやすいです。祈り=信念=自分を支える生きる力を信じて行動しろと考えると良いですね。
Otium sine litteris mors est et hominis vivi sepultura.
読書をしない休息は死んだり生き埋めにされたりすることに似ている
『P』かっこいいラテン語の格言、名言と意味
Pars maior lacrimas ridet et intus habet.
あなたは涙に微笑むが、心の中に涙を持っている
Petite et accipietis, pulsate et aperietur vobis.
※ 読み:「ペティテ・エト・アッキピエーティス・プルサーテ・エト・アペリエートゥル・ウォービース」
求めよ、そうすればあなたがたは(求めたものを)受け取るであろう。叩け、そうすれば(叩いた扉が)あなたがたのために開かれるであろう
聖書 の言葉
Pax paritur bello.
読み : パークス・パリトゥル・ベッロー
意味 : 平和は戦争から生まれる。
結局のところ全て武力で国をまとめ統一してからやっと平和に着手できるのだ。ギリシア、カルタゴの将軍や王、哲学者の伝記を書いた『英雄伝』の著者ネポスの言葉です。
Plaudite, acta est fabula.
※ 読み:「プラウディテ・アクタ・エスト・ファーブラ」
拍手を。お芝居はおしまいだ
アウグストゥス の言葉
Possunt quia posse videntur.
※ 読み:「ポッスント・クゥィア・ポッセ・ウィデントゥル」
かれらは、できると思う故に、できる
自信のない奴にはいつまで経ってもできない。自らを信じたものだけができるのだ。
Primum viveri deinde philosophari.
思索する前に、生きよ、あるいは見る前に、飛べ。
考えるよりも行動を。
人によっては劇薬になる言葉になるので注意が必要だが、あれ頃考えてしまう体質の人には薬になるだろう。
Pulvis et umbra sumus.
読み : プルウィス・エト・ウンブラ・スムス
意味 : 私たちは塵であり、影である
古代ローマの詩人、ホラティウスの言葉。
あれこれ悩むべきではない、私たちの一生はチリやホコリ、影のように淡く儚いものなのだ。いつまでも続くと思う日々はもう止めよ。
『Q』かっこいいラテン語の格言、名言と意味
Quam bene vivas refert, non quam diu.
重要なことは、どれ程長く生きるかではなく、どれくらいよく生きるかである
Quemadmodum possums scire utrum vere simus an solum sentiamus nos esse?
私たちが現実に存在するのか、あるいは私たちが存在すると単に思っているのかを、私たちはどのようにして知るのか
Quid rides? Mutato nomine de te fabula narratur.
意味:何故笑っているのか。名前を変えれば、物語はあなたのことを扱っているのだ。
「あいつバカだ」と笑うのは自由だが、いつ自分のことになるのかわからないのであれば、笑うのではなく頷くのが正解である。人のフリ見て我がふりを直すのが賢人である。
Qui multum habet, plus cupit.
※ 読み:「クィー・ムルトゥム・ハベト・プルス・クピト」
多くを持つものはさらに多くを望む
人の欲望には限りというものがない。
謙虚に、というより皮肉めいた言葉。
Qui non est hodie cras minus aptus erit.
今日覚悟の出来ていない者は、明日になればさらに覚悟が出来ていない
Qui parcit malis, nocet bonis.
※ 読み:「クィー・パルキト・マリース・ノケト・ボニース」
意味:悪人を許す人は、善人に害を与える
容赦して悪人を野放しにした場合、巡り巡ってその悪人は他の善人に害をなす。
要するに容赦するな、見過ごすな。という意味。寛容さも時には害となる。深い哲学的な意味を持つ。
Quidvis recte factum quamvis humile praeclarum.
どんなに貧しくても、正しく行われるものすべては高貴である
Qui statuit aliquid parte inaudita altera, aequum licet statuerit.
別の側面を聞かずに、何かについて判決を下す人は正しくない、たとえ、判決は正しくとも
Qui totum vult totum perdit.
※ 読み:「クゥィー・トートゥム・ウルト・トートゥム・ペルディト」
欲を出すもの全てを欲しがる者は全てを失う。
ウォール街では「欲を出すことは良いことだ」と言われているかもしれませんが、ラテン語ではそうは言いません。すべてを手に入れようとする知人に反論したい場合は、「qui totum vult totum perdit」、つまり翻訳すると「すべてを望む者はすべてを失う」で叩きましょう。訳すと、”全てを望む者は全てを失う”。
Quid infantes sumus.
※ 読み方は見つかりませんでした。
自分が過小評価されていると感じたら、自分の可能性に気づかない人に対して、恐れずに「Quid infants sumus? 侮辱するような言葉ではありませんが、”What are we, babies? “というラテン語のフレーズを知っていると、とても楽しいものです。
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